というのも、以前、TV番組を見ていた時に、理想の夫像というのが放映されてました。それにはレベルがあり、最悪は「家事育児を何もしない」から始まり、次に「ゴミ出しを行ってくれる」となり、最良の夫というのは「育児家事を全部行う」夫だそうです。で、最良の夫を持った奥様はソファで寝転がりながらお菓子をつまんでテレビを見ていました。この番組の「最良のケース」というのはあまりに行き過ぎた例だと思いますが、そのような方向に行かないか心配です。
そこで、私の考えですが、育児家事の分担をする場合に下記の5つポイントに気を付ければ気持ちよく分担できるのではないかと思います。
☆お互いの収入と仕事の量、体調を考える
収入が多く、仕事量の多い方の分担を軽くする、体調の悪い方の負担を少なくするという事が大事。お互いの思いやりが大切だと思います。
☆時間帯別でのメインを考える
夫婦間で、お互い空いている時間が違う場合がほとんどです。メインで動く方を予め決めておくという事も、場合によっては必要なのではないでしょうか。
☆言うだけで自分はしないというのは無し
一般的によくありがちなのが「あれやって」「これやって」と言って、自分は何もしないパターンです。
これはダメですね。自制したいものです。
☆やってくれた事に対してなるべく文句を言わない
これもありがちです。直さないといけない点はありますが、多少の事は目を瞑る事も重要です。
☆定期的な分担見直しを。
状況はどんどんと変わります。定期的に分担割合を変えて、その時々で一番いい配分になるよう気を付ける必要があります。
如何でしょうか。皆様のご意見頂けると嬉しいです。
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