伊勢志摩

「碧志摩メグ」と「伊賀嵐マイ」。市公認の是非を分けた、たった一つの違い

おはようございます。今日は、久しぶりに伊勢志摩・・・と言いますか、三重県ネタです。最近、ニュースで話題になっております「碧志摩メグ」ちゃんと「伊賀嵐マイ」ちゃんについて、「市公認を分けた一点だけの「違い」について記事にしようと思います。同じ制作会社、同じ萌えキャラ。だけど、片方は市非公認、片方は公認。違う道を歩む二人のキャラについて比較していきます。よろしくお願いします。

☆「碧志摩メグ」と「伊賀嵐マイ」で市公認の是非を分けた、たった一つの違い

　いきなりブログ記事のタイトルをそのまま持ってきましたが。この違いを最初に書こうと思います。それは、

現在でもその職業が存在するか否か

これに尽きます。この違いしかありません。志摩の場合は、ご高齢の「その職で生活されている現役海女さん」がまだ見える、伊賀上野の場合は現役「くノ一」は見えません。両方、それぞれ観光の方は見えるでしょうが。だから、現役の人からすると、「碧志摩メグ」ちゃんは許せなかったのだと思います。詳しくは、

【今だから言える】碧志摩メグちゃんの志摩市非公認化で思う事。

をご参照ください。以下に、出身地の人間として色々と書いていきますね。　

☆行政の公認、非公認のメリット＆デメリット

　行政公認のメリット、デメリットが存在すると思います。思いの他、制約が多いですよね。

①行政公認のメリット

・色々な所での行政主導の観光PRに呼ばれるので、メディアや露出機会が増える（今回の「伊賀嵐マイ」ちゃんのYahoo!ニュースへの取り上げ等）。

・行政とのタイアップがやりやすい（観光施設との連携やスタンプラリー等）

②行政公認のデメリット

・キャラの取り扱いに非公認より多くの制限を受ける

・キャラの背後に「行政機関」という「何となく重いもの」がついて回る

・小回りが効かなくなる

③非公認のメリット

・小回りが効く

・草の根レベルでのタイアップが簡単に出来る

・気楽

④非公認のデメリット

・「公認」の正反対ですね。メディア露出がやはり減ってきます。

・行政とのタイアップが無いので、観光施設との連携がしにくい（志摩市中心部、鵜方・磯部を周ってみましたが、公認の時より明らかに露出は減りました。ポスターとかグッズとか。民間施設での取り扱いは増えているみたいですね。何故か高速のサービスエリアにコーナーがあったりします。）。

☆結局の所は「どちらの道でも」頑張っていってほしい。

　で、行政の公認、非公認はどちらが良いの？と言われると、どちらとも言えないですね。今回の様にケースバイケースで、どちらが良いか変わってきます。結局は、どちらの道でも頑張って欲しいと思います。まあ、今の所は、お互いがそれぞれ良い位置に落ち着いているのではないかと思います。

しかし・・・

☆比較すると、志摩市の人間の器量の狭さがチラチラと

　前見出しからの続きです。志摩氏の人間の器量の狭さを感じますね。時代に取り残されている、と言えるのかもしれませんが。もうちょっと寛容であっても良かったのではないかと思います。特に、海女さんは、後継者不足が深刻ですので、若者に海女のアピールをもっとしていった方が良いのではないかと思います。もうちょっと、そんなに怒って騒ぎにしなくても・・・良いやり方があったのではないかと思います。

☆これを機に、もう一度「碧志摩メグ」ちゃんも行政公認にしませんか？

　「伊賀嵐マイ」ちゃんの今後の推移にもよりますけど、もう一度、志摩市公認にしても良いのではないかと思います。空気が変われば、もしかしたら、というのを夢想します。

志摩のええとこ発信しよに。

☆元SKEの方（蛇足です）

　志摩市出身の方でSKE４８を卒業された方も見えますね。なんとまあ美人さんだこと。

最近、Yahoo!ニュースで「伊賀嵐マイ」ちゃんの話題を見たので、久しぶりに伊勢志摩ネタを投下してみました。最近は帰っていないので、帰って美味いものでも食べたい所です。

以上です。

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