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【育児のコツ】良い事をさせる練習が大事


 こんにちは。今日は「良い事をさせる練習が大事」という題名で記事を書こうと思います。「良い事をする?そんなの当たり前でしょう?」と思われるかもしれませんが、子供の時からそういう習慣をつけているかいないかで、人生が変わると感じます。やはり、意識的にそういう事を日常的に子供に薦めていくのも親の役目ではないでしょうか。間違っても、ドクターイエローを見に行って、黄色線を越えて注意されても聞かず、子供の前で駅員さんに屁理屈をこねる親だけにはなりたくないと思います。

☆周りに良い影響を与える

 日常的に私たちも感じている事だと思いますが、自分の周りに良い影響を与えると、それがまた自分にも帰って来ます。嫌な事をすれば、またそれも同じです。習慣として、日常的に良い影響を周りに与えるという事は、想像以上に大事であると思います。ですので、小さい頃から、なるべく周りに良い影響を与える子供に育てたいものです。

☆言葉から考える

有名ですが、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ。」という言葉があります。結局はコーチングと同じ方法を取る事になりますが、子供にどうやって周りに良い影響を与えるように持っていくかが大事です。指示をして怒るという方法もありますが、極力そういう方法は取りたくないものです。そのような時、上記の言葉を思い出すと、良いやり方が見えてきます。①まずは親が手本を見せる、②言葉で促す、③やらせてみる、④褒める、という4ステップが大事になります。逆に言いますと、この方法を知っていると子供の教育が割とスムーズに行きますのでお勧めです。

☆お片付け

 意識的に癖付けたいものです。次に使えるように準備する、という事にもつながりますし、段取りを組む、物事を整理するという思考は片付けによって身に着くと感じます。

☆自分の事は自分で

 これは日進月歩ですが、少しずつでも良いので、自分の事は自分で出来るようにさせないといけません。私の子供の場合、保育園への登園の際は脱いだ靴を下駄箱に居れる、各種の持ち物を入れる箱が保育室にあるのですが、自分でセットできるものは自分でセットさせる、等をしています。今のクラスでは、先に子供を別の保育室に預けてからセットしないといけない場合があり、前年度までのセット方法の方が子供にやらせることが多かった印象です。その点はちょっと残念です。

☆他の人への対応で、出来る事を一つずつ

 これも日進月歩です。挨拶が出来れば良いですが、出来ないようだったら、登園、帰りに他の子にタッチするとか、一つ一つ行っていく事が大事なのではないでしょうか。どうしても気ばかり焦ってしまいますが、時間が解決する問題もありますので、じっくりと取り組む事が重要です。

以上です。少しでも参考になれば幸いです。

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