☆ピアノ
言わずと知れた王道楽器ですね。伴奏に物凄く便利です。しかし、民族調の場合、アジア系だとちょっとイメージが付かなくて使いにくい場面がある楽器です。その場合はギター系で伴奏を組んでいきます。音域が広いので、全体のバランスを取るためにMIXに気を付けないといけない楽器です。
☆エレクトリックピアノ
ピアノより倍音が少ない為、小ぢんまり聴こえます。エレピ単独というよりは、ギターと組み合わせて伴奏に使う事の多い楽器です。
☆アコースティックギター
多分、民族調曲には無いとダメなんでしょう。ギターだけでなく、ウクレレやバンジョー、マンドリンなんかもこのアコースティックギターに含んで良いと思います。問題は、良い音源に出会えるかどうかでしょうか。無料音源では、あまり良いものが無いのがネックですね。有料音源を買われる場合は、ヴォイシングが適当でも、ギターとしてきちんと鳴ってくれるものを探す必要があります。
☆エレクトリックギター
民族調曲にはあまり向かないのですが、使えないことは無いですね。
☆オルガン
ヨーロッパ民謡、ケルト音楽等をする場合には結構使います。ドリアンスケール(「作曲技法・教会旋法」の記事参照)で用いると、より効果が出てきます。ちなみにエレクトリックオルガンは、使っただけでジャズやロックっぽくなるので民族調曲には不向きです。
☆アコーディオン(バンドネオン)
ワールドミュージック、タンゴなんかでよく使われますね。アコーディオンはすみません、よくわかりません。
参考になれば幸いです。
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