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【子供に伝えたい言葉】生きているだけで丸儲け


おはようございます。今日から、【子供に伝えたい言葉】シリーズを始めたいと思います。趣旨は下記の見出しで書かせて頂きますが、「子供に残せるもの」を考えていた場合に「言葉が一番手軽で価値があるだろう」と思いました。通常、私たち親は先にお迎えが来るわけですから、平時から「自分たちが居なくなっても大丈夫」なように考える必要があるのかもしれません。また、私だけでなく皆さんのお子様にもお伝え頂いて、それが後々に役立つということであればとても嬉しく、有難く思います。それでは、始めます。

☆本シリーズの趣旨

 【子供に伝えたい言葉】シリーズは、本当に上記の文章のままですが「子供に残せるもので、価値のあるもの」を考えた時に思い浮かびました。やがては親元を離れ、自分で巣立っていく訳ですから、その時々で迷った時に思い出して貰えればと思います。こうやって書き出しておけば、いざという時にすぐにポンと出せますし、良い案かなと思っています。このブログをそのまま見せるか、紙に印刷して渡すかどうかは解りませんけれども。楽しんで頂ければ嬉しく思います。

☆明石家さんまさんの言葉で有名

 栄えある第一回目の言葉は「生きているだけで丸儲け」です。何と言いますか、一見「おちゃらけた感じ」の言葉のように見えますが、芸能人の明石家さんまさんの座右の銘として知られていますし、その娘さんの名前の由来としても有名です。老子道徳経を読んでいると解りますが、この言葉は「軽いようでいて非常に重たい意味の言葉」だと私は考えています。恐らく、さんまさんらしい「思いやり」みたいなものがこの言葉を選ばせたのだと思います。その「重たい言葉」の理由を以下に書いていきます。よろしくお願い致します。

☆とりあえず生きていれば何とかなる

 一番はこれですね。子供が絶望して「死にたい」と思った時に思い出して欲しいです。3040年も生きていると、キツい事、辛い事は沢山経験します。その時辛いと思った事でも、後々になってみると「あの経験が出来て結果オーライだった」という事もしばしばです。「人間万事塞翁が馬」と言いますが、本当にその通りで、時間が経つと、嫌だったことが良かったことに変わっていたり、いい思い出になったりします。「とりあえず生きていれば何とかなる」という事です。

☆自殺はやめて

 世の中には色々と意見があると思いますが、「自殺」は最悪です。先祖、大自然から頂いている命を、自分から放棄してしまう事ですので、罪深い事です。「誰も自分の事なんか」と思うかもしれませんが、親になった私達なら解りますが、子供が亡くなったら気が狂います。考えるだけで「怖い」と思います。ですので、自殺は絶対にやめて欲しいです。私たちの親も、おそらく私たちに対してそう思っているはずです。

☆お金も命あってこそ

 「生きているだけで丸儲け」の真髄の一端がここにあります。死んだら「お金」の存在自体認識できませんので、「お金」の価値は自分自身が「生きている」事が大前提です。元気なうちはこのことを忘れて「お金お金」ですが、病気になったり入院したりすると「もっと健康に気を付ければよかった」と公開するものです。何でもそうですが「健康」のありがたみは無くしてから気づくものです。普段から気を付けたいものです。

☆薬漬けでも良い

 私は医療者ですが、薬が嫌いです。ですが、自殺する位なら、精神系等のきつい薬をたくさん飲みながらでも生きた方が良いと思っています。それだけ「自殺」は避けてほしいと思っている事柄です。

☆自分から何かが出来るのは生きているから

 これもその通りですが、自分の意志で動いて何かが出来るというのは、生きているうちだけです。ですので、その事を頭に入れて生活する事が大事です。この辺りは、意外と普段だと頭から抜ける事が多いですね。

☆命のバトン

先ほどもチラッと出てきましたが、先祖代々受け継がれてきたものの一つが自分の命です。大切にしないといけません。また、子供が大人になった時に、その子供(私から見ると孫)にもまた受け継がれるものです。「命のバトン」はそうやって受け継がれてきたものなので、次の世代にもつなげていってほしいものです。

☆目いっぱい生きて、お迎えが来た時には

 目いっぱい生きて、お迎えが来た時には、「十分生きた」と思えるようになると思います。その時には、私たちも笑って出迎える事が出来ると思います。これも、精いっぱい生きないと訪れない事だと思います。まさに「生きているだけで丸儲け」な訳です。
 

以上、拙い文章ですが、【子供に伝えたい言葉】シリーズの第一回目「生きているだけで丸儲け」について、説明させて頂きました。何でもそうですが、初めての事柄は中々上手くいかないですね。回数重ねていけば、少しずつ上手い文章になると思いますので、その辺りご容赦ください。少しでも参考になれば幸いです。

<目次>

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