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【育児のコツ】自分が死んだあと、子供に何を残せるか。


おはようございます。今日は「自分が死んだあと、子供に何を残せるか。」という題名で記事を書こうと思います。昔からある親不孝の一つに、子供が先立ってしまう事があります。通常は、年長である親が先に彼岸に至る訳です。ですので、必然的に、子供を置いて先立つ事になります。ですので、その後に子供に何が残せるのか、という事が重要になってきます。そう考えますと、教育(育児)の目標として「独り立ち出来るようにする」というのが一つ見えてきます。昨今のニュースで、「大学の点数や成績が悪かったら、親や祖父祖母が大学に電話でクレームを入れてくる」と言う類のものがありますが、それは単に教育を間違えた(失敗した)だけと言う話になります。話が少し横にそれました。以下に、記事題名についての考察というか、私なりの考えを書いていこうと思います。

☆最近はふとした瞬間に「自分が死んだ後」の事を考える事がある

 この記事を書くのを思いついたきっかけです。最近、育児をしている合間に「自分が死んだ後」について考えるようになりました。まあ、今、持ち家を立てるかこのまま賃貸で行くかという事を家族で話しているので、そう思うのかもしれませんが、現実はやはり残酷で、最終的にそのような状態になります。そして、自分が旅立った後に、何を残せるのかという事も頭をよぎる様になりました。全部上手く行くとは思いませんが、方針だけでも良い方向に向かう様にして置きたいと思いました。

☆何処でも食っていける能力を

 一つ、上記にも少し触れましたが「独り立ち出来るようにする」「何処でも食っていける能力をつける」のが、育児、教育の目的ではないでしょうか。とにかく「自分で出来る事は自分でする。」というのが方針として間違ってないと思います。そしてそれは、未来の話ではなくて、今この瞬間からすでに始まっています。現在(執筆時:平成29年11月初旬)、私の子供は2歳前ですが、色んなことを自分でしたがるようになりました。背も伸び、動きも一年前から比べ物にならない位活発です。ご飯も、自分で食べたがるようになっていますし、そのような所から「自分の事は自分で」するというのを教えて行かないといけないと感じます。

☆思いやりの心

 思いやりの心を持ってほしいと私は思います。保育園に行って見ていますと、やはり思いやりの強い子は発育と言いますか、発達が早いです。女性の方が早く成長するのも、もしかしたら思いやりの心(母性)が男より強いからかもしれません。これは、現代医学的には証明されていませんが、漢方医学的に考えると当たり前の話になります。思いやりの強い方が、経絡の流れが良くなる傾向にあるからです。男の子は大器晩成なのでしょうか。不思議ですね。また、思いやりの強い子の方が、充実した人生を送れているような気がします。

☆神仏を大切にする

「敬神崇祖」を忘れない子に育って欲しいと思います。これは、目に見えるものだけでは無く、目に見えないものにも敬意をもつという意味です。「目に見えないから神様は居ない」という子には育ってほしくないですね(お願いする時だけ神様神様と言うのもアウト)。日本の伝統的な宗教の仏教、神道ですね。神様やご先祖様は大切にしてほしいと思います。
も新興宗教はダメです。お金が無くなるだけです。

☆財産はどうするのか

 残せるものは色々ありますが、その中でも争いの種になりそうなのが財産です。まあ、私の場合はそこまで多くのものは残せないので、そこまで悩まなくて良いのが有難いですね。でも、お金や土地、建物以外で、沢山のものを残したいとは思っています。例えば言葉です。良くある煽り文句で恐縮ですが「2億円以上の価値のある金言」を紹介します。

「自殺するな。いのちだいじに。」

生涯年収は、大体通常のサラリーマン家庭で2億円と言われています(笑)。

☆自分の親も同じ様な事を考えているはず

 ここまで書いて、「自分の親も同じような事を考えている」のだと思いました。皆さんもそうだと思います。ということは、言われる方は「それに答えないといけない」というプレッシャーが出てきます。そう考えると、多くを望まない方が良いかもしれませんね。よく、テレビドラマで「お前は医者になれ」とかありますけど、子供からするとたまったものじゃないです。

☆自分の行動に気を付けよう

 上記の「親も同じような事を考えている」と思ったら、自分の行動についても見直さないといけないと思いました。結局は親の行動を見て子供は育つものですし。

☆苦しい事も多いと思うが、楽しく暮らして欲しい

 最後は、人生を楽しく過ごして欲しいと思います。苦しい事が多い世の中ですが、それをユーモアを効かせて捉える事で、笑いに替える事ができます。一杯笑って暮らして欲しいと思います。

以上です。まだまだ育児はこれからが勝負ですので、私の思っている事が上に書いたことから変わるかもしれません。ですが、大まかにはこんな感じの方針で行けば、まあ間違った方向には行かないのではないでしょうか。

少しでも参考になれば幸いです。

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