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【ちょっとでも楽に】育児疲れを取る7つの方法

 
*今日からお試しでアイキャッチを入れようと思います。また、見出し部分の文字を大きくしてみました。

おはようございます。今日は題名にある通り、育児疲れを取る方法を記事に書こうと思います。漢方薬の話をしても良いのですが、合わせる薬は人それぞれ違いますのでここでは大体の方の疲れが取れるであろう方法を書きます。

☆首肩のストレッチ

通常は、首肩のストレッチというと、首や肩を回したり捻ったりするストレッチを言います。しかし、私がお勧めするのは、それに加えて首や腕をそのまま外側にぐーっと押し出すストレッチです。例えば首ですと、亀が首を伸ばすように、ゆっくりと上に伸ばします。で、伸ばした状態でゆっくり捻ってみると、いつも以上に効いているのが解ります。これをした後は、筋肉が柔らかくなって疲れが楽になっていると思います。この首、腕を外にぐーっと伸ばすと、最終的に肩甲骨全体の筋肉が柔らかくなります。漢方医学的には「上焦(上半身)の邪気を除く」と表現します。

☆足腰のストレッチ

通常の足腰のストレッチに足して、上記と同じようなストレッチをします。骨盤から両足と背骨が伸びている訳ですが、その骨盤との接合部を中心にゆっくりと動かしていきます。イメージしにくければ、腰に手を当てて(よく、のび太君の母親が怒る時に腰に手を当てていますね)、そこを中心にしてその周りの筋肉を柔らかくするようなイメージで腰回りの筋肉をほぐしていって下さい。これをする事で、骨盤周りの血流が良くなり、「お血」という悪い血の毒素を抜く事が出来ます。

☆歩く

家族の誰かに子供を見てもらって、家の周りを散歩するのも良いでしょう。筋肉が動かないと、そこで老廃物が出ますので要注意です。

☆栄養ドリンク

はっきり言って安いので十分です。区分が医薬部外品になりますので、コンビニでも買えますね。ちなみに、カフェインが入ってますので飲みすぎやコーヒーとの併用は注意しましょう(一日最大量を超えないように)

☆足湯

あまり休めない状態が続くと、身体が冷えてくる事があります。「あ、ヤバい。」と思ったら私も足湯して身体を温めています。目安は「手首足首を触ると熱が吸われるように冷たい」「胸の中心にある壇中というツボが冷えている」時です。42度程度のお湯に足だけつけると、全身が徐々に温まります。ちなみにお風呂の場合は、発汗が早く行われるので逆に身体の内部は冷えてきます。壇中穴は心臓の動きを反映していますので、そこが冷えている場合はお風呂より足湯をお勧めします。

☆お風呂

シャワーするだけでも全然違います。ストレスは漢方では邪気というものになりますが、身体を湯で流すと、そのストレスが剥がれ落ちる事になります。但し、身体が弱り切っている時(冷えが強い時)に風呂に入ると、逆に身体が冷えてしまう場合もありますので、体調をみながら入ってください。

☆寝る

一番の疲労回復方法ですね。ですが、疲れてそのまま寝てしまった場合、十分疲労が回復しない事もあります。出来れば寝る前に、身体のストレッチを十分行って毒素を抜いておいてから寝ると良いと思います。

 以上です。ストレッチは、くれぐれも筋肉や骨、間接に無理な負荷をかけないように注意してください。

 少しでも参考になれば幸いです。


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