新規更新

新規更新情報 平成30年1月20日 Vaster2へ変更。ご迷惑をお掛け致します m(_ _)m

【ボカロ民族調の作り方】雰囲気を感じるコツ


今日も気楽に読んでいただければと思います。よろしくお願い致します。

民族調曲は、ワールドミュージックの側面があります。このような曲を作る場合は、その民族調曲の雰囲気を実際に感じ、それを曲に反映させないといけません。曖昧な例えですが、「都会のビルの上での雰囲気で民族調を作るのはちょっと・・・。」というイメージです。後、どんな民族調曲にも共通して言えることは、自然の息吹が雰囲気として感じられる、と言ったところでしょうか。今日は、そんな雰囲気をどう感じるか、掴むか捉えるかという事を書きたいと思います。

☆雰囲気を感じるコツ1:現地に行ってしまう
多分、この方法が一番だと思います。例えば、ケルト音楽ならヨーロッパ、琉球音楽なら沖縄、ハワイアンミュージックならハワイやグアム、サイパン、民謡なら奄美大島というように、現地に行ってみて肌で雰囲気を感じる事が一番良いと思います。近頃は飛行機も安くなっていますし、世界中も時間的距離は縮まっています。是非どうぞ。ちなみに、私はお金も時間も無いので、この方法はした事無いです。

☆雰囲気を感じるコツ2:旅行パンフレットや写真集、雑誌など
よくします。旅行代理店に行って、パンフレットをいっぱいガサガサ取ってきます。で、作りたい曲のイメージと合うものを眺めてイメージを作ってます。また、本屋に行って、旅雑誌を買って見るのも手かなあと思います。私のお勧めは前者の旅行代理店でのパンフですね。無料で欲しい雰囲気が手に入りますので、助かってます。

☆雰囲気を感じるコツ3:歴史を調べる
作りたい民族調に関係する土地の歴史なんかも、簡単でいいので調べておくと良いと思います。その他、その土地の名産品や特徴なんかもポイントになりますね。美術館なんかに入ってみても良いと思います。

☆雰囲気を感じるコツ4:自然を感じる
言葉の通りです。自然たっぷりな場所に行って、ゆっくりすると良いと思います。一呼吸する毎に民族調パワー?が充填されます。

☆雰囲気を感じるコツ5:宗教施設に行ってみる
日本人な私の場合は、よく神社に行きます。自然もありますし、休息も兼ねてます。

以上のような方法で、民族調曲の雰囲気を仕入れて使っています。
参考になれば幸いです。

0 件のコメント :

コメントを投稿